2009-05-11

ヨーガ+マーク・ロスコ


ヨーガつながりの友人がマーク・ロスコ展に合わせてヨーガのワークショップを行いました。
川村記念美術館の広大な緑の中でヨーガをして、
ロスコの壁画を鑑賞して、ランチをしながらTipiするWS、

自然の中でヨーガをするのはそれだけで開放的になるのですが、
自然に自分を身を委ねることで「今ここにいる自分」をうれしいと思う気持ちが
内側からフツフツと湧き上がり、中と外が調和したのを実感。

この状態で向き合うロスコに私はどんな受け止め方をするのでしょう?
最初の受け止めは4つの壁面に対して異なった感情を喚起させるものでしたが、
徐々に全体、Holeとして表れてきたのは「遠くてなつかしい」遠い遠い昔の記憶。
言葉になる以前の混沌として豊かなものを含んだ存在が自分の内側にあること
に気づいたことは、調和のとれたココロの状態だからこそ感じ取れたものでしょうか。

その他にも意外なところでロスコとの偶然があり、
大きな流れの中の自分を感じるときに
必要なときに必要な人や出会いがありますね・・・

http://kawamura-museum.dic.co.jp/collection/mark_rothko.html

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